ARCHIVES
CATEGORIES
夕顔のおせち 2019、ご予約受付をはじめます

 

 

 

 

 

 

15年目の恒例となりました【 夕顔のおせち 】
 定番の「 桐 」の二段重箱入りおせち に加え

陶芸家・田村文宏さんによる

「 安南重箱 」入りおせちをご用意いたします

 

※おせちは、桐重箱・安南重箱ともに用意数に達したため受付を締め切ました。

たくさんのご予約、ありがとうございました

 

毎年、夕顔のおせちへよせ 制作していただいているオリジナル二段重箱

本年は「 安南 」でお願いしました

蓋には、田村さんが手がけた印判で「花文」「瓔珞文」が施されています

 

 

 

 

安南とはベトナム北部の呼称

安南の焼き物は、自然美にも通じるような おおらかな風情に溢れます

日本には 戦国〜江戸時代に伝わり、茶人が好んだ焼き物と云われています

この度の安南重箱は、

田村さんがご自身で採取・配合された愛知県瀬戸市の白土をベースとした、

灰白色で固く焼き締まる土を使用

蓋には、安南の皿や合子を参考に

アレンジされた花文・瓔珞文の印判が押されています

藍色に近い、落ち着いた色味の呉須による濃淡の模様には、何ともいえぬ情緒が宿ります

大豆灰を原料とした透明釉をかけた、あたたかみのある仕上がり

 

おせちをお召し上がりいただいたあとも

日々の食卓では、器 / 銅鑼鉢 として、様々な料理を包み ひきたててくれる

愉しみ広がるつくりとなっております

 

.

 

{ おせちについて }
 おせち料理は、ひと品ひと品に、げんをかつぐ言葉遊びやいわれがあり、

年のはじめにその一年の健康や繁栄を願います
 冬のお野菜が一層美味しくなる年の瀬に、ひとつひとつ願いを込めてお作りしております

 

 

◯ 桐の二段重箱入り (2〜3人前) 

一段のサイズが 縦17.5cm   横17.5   高さ5cm の二段重箱

※用意数に達したため受付を締め切りました

 

 

◯ 安南二段重箱入り(2〜3人前)

一段のサイズが 径 約19.5cm  高さ 約4.5cm の二段重箱

※用意数に達したため受付を締め切りました

 

※それぞれ、用意数に達した時点で

締め切り日前でもご予約受付を締め切らせていただきます事、ご了承下さい

 

 

{ おせちの内容 } 

・黒豆煮  ・昆布巻  ・伊達巻

・田作り  ・栗きんとん  ・ごぼうの金平

・お煮しめ  ・紅白かまぼこ  ・酢れんこん 

・紅白なます  ・紅かぶらの甘酢漬

・松前漬け  ・鱈と銀杏のかぶら蒸し 

・百合根の麦味噌田楽  ・金柑の蜜煮  以上、15種類です

*桐・安南ともに同じ内容となります

 

※本年も、ひとつひとつ手縫いの風呂敷にお包みし、南天の実を飾ってお渡し致します

※おせちに入っているお料理ひと品ひと品のいわれを記したお手紙を同封致します

 

 

 

田村さんによる「 安南二段重箱 」

日々の食卓では、

お惣菜や一品料理を盛りつけて

という使い方も愉しいです

蓋があるので、

食材を乾燥から守ってくれるのも嬉しいですね

 

..

 

{ ご注文方法 }

・おせちは数量限定でのご予約販売となります

 

・ご予約は下記メールにてお願いいたします

件名を「おせち予約」としていただき、

1. ご氏名

2. 電話番号

3. ご住所(郵便番号もお願いします)

4. 重箱の種類(桐 or 安南)と 数量

をお知らせ下さい

折り返しのご連絡をさせていただきます

その後、指定口座まで代金の振込をお願いいたします

 

・ご予約締切は 12月10日までとなります

(用意数に達した時点で、締め切り日前でもご予約受付を締め切らせていただきます)

 

お引き渡しは 12月31日 15時〜18時、夕顔 店頭での
 お渡しのみとさせて頂きます(配送・配達はいたしておりません)

 

・ご予約後のキャンセルは承っておりません

 

*本年、田村文宏さんによる二段重箱入りおせちを

お買い求めいただいたお客さまは、来年以降、重箱ご持参で料理をお詰めいたします

 

◎ 以前、田村さんの焼き物の重箱 / 橘 友博さんの木製重箱入りおせちをお買い求めいただいたお客さまへ

重箱ご持参で料理をお詰めいたします

・料理のご予約は12/10日までにお願いいたします 

(用意数に達した時点で、締め切り日前でも受付を

締め切らせて頂く場合がございます。お早めのご連絡をいただけましたら幸いです)

・重箱は12/31日の受け渡し時間内にご持参下さい

料理はその場でお詰めいたします

・手縫いの風呂敷にお包みし、南天の実を飾り、いわれのお手紙を添えてお渡しいたします

 

 

○ご予約とお問い合わせ

yuugatanoaoiajisai@gmail.com 藤間まで

どうぞよろしくお願いいたします

お引き渡し場所:

夕顔

東京都板橋区弥生町68−1

↓地図はクリックで大きくなります


 

 

..

 

今年もこの時間を過ごせることへ

感謝をこめて


皆さまからのご予約、心よりお待ち致しております  

       

 

 

 

..

| - | - | - |
五味五感展

 

 

 

 

 

 

 

2011年の春を少し過ぎた頃、初めて「五味五感 展」を開催しました。
あれから7年と少し。

2018年、再び「五味五感 展」を開催します。

 

「 五味五感 展」は、

夕顔の季節の料理を軸に、絵と音楽と工芸の作家とともに開催される展示会です。
料理が繋ぐ、五味五感。

食事を愉しむ時間は、見て、聴いて、触れて、味わい、香ること。

連なるように、料理は絵となり、音になり、愛用の器・カトラリーへと広がる。

11月末の静岡を皮切りに年を跨いで、

1月・東京。2月・栃木と、3つの会場を巡回していきます。

 

各会場では、山口洋佑さんによる料理のイラストの展示。

ユキシュンスケさんによる、本展サウンドトラックの販売。

夕顔が日々愛用している工芸の作家さんの器・カトラリーを展示販売いたします。

3つの会場全てで、会期中に行う【 夕顔食事会 " 五味五感 " 】では、

参加作家の器・カトラリーで季節の料理を贅沢に愉しんでいただきます。

作品の体験の場としても、提案してゆきます。

 

見て聴いて触れて味わい香る、五味五感。

皆様のご来場を、心よりお待ちしております。

 

 

◯会期

【栃木】

 

2019年2月9日(土)〜2月17日(日)

11:00〜18:00

※2/14(木)は定休日となります

 

pejite 

http://www.pejite-mashiko.com/

instagram.com/pejite_mashiko/

住所:栃木県芳賀郡益子町益子973−6

電話:0285−81−5494

※駐車場有り

※クレジットカードをご利用いただけます

 

 

会期中、参加作家の器・カトラリーでお愉しみいただく

「 五味五感の食事会 」は 2月9日 (土) 10日(日)

各日19:00より行われます(完全予約制)

詳細は「こちら」CLICK をご覧ください。

※食事会は各日ともに定員となりました。ご予約ありがとうございます

 

【静岡】閉幕しました!

キャトルエピス富士店・アトリエショコラ

 

【東京】閉幕しました!

nice things. STORY

 

 

 

◯工芸作家

 

田村文宏(陶磁)

 

 

松本美弥子(陶磁)

 

 

SŌK 鈴木絵里加(陶磁)

 

 

三浦侑子(ガラス)

 

 

liir 森谷和輝(ガラス)

 

 

只木芳明(木工)

 

 

pejiteオリジナル(木工)

 

 

yuta 須原健夫(金工)

 

 

◯料理

夕顔 藤間夕香

 

 

◯イラスト&DMデザイン

山口洋佑

 

 

◯サウンドトラック

ユキシュンスケ

 

 

主催:手創り市

企画:夕顔藤間夕香・手創り市名倉哲

協力:大野写真研究室

 

 

| 五味五感展 2018-2019 | - | - |
「 五味五感展 」参加作家紹介 / pejiteオリジナル(木工)

 

 

 

 

 

 

「 五 味 五 感 展 」

 

2011年の春を過ぎた頃、はじめての五味五感を開催しました。

あれから7年が過ぎ、2018年11月より再び、五味五感を開催致します。

 

陶磁、木工、ガラス、金工など参加作家をご紹介致します。

 

 

まとめ記事

http://yuugao.jugem.jp/?eid=385

 

公式インスタグラム

instagram.com/gomigokan/

 

 

 

 

 

pejiteオリジナル

http://www.pejite-mashiko.com/

instagram.com/explore/tags/pejite

 

 

*自己紹介

 

栃木県益子町にて店舗を構え、日本のアンティーク家具、うつわ、衣類など、手仕事が感じられる品々を扱っております。

今回出品させて頂くオリジナルの木皿は、サイズも形も材もそれぞれ異なります。

欠けや節など古材の特性を生かしながら、素材の魅力が引き立つよう製作しております。

 

 

*五感について

 

特別意識はしておりませんが、心身共に常にオープンな感覚を心掛けている気がします。

ONもOFFもなく、仕事の中に“遊び”があり、遊びの中に“仕事”がある感じです。

( 店主 / 仁平 透 )

 

 

____

 

 

始まります!

 

【静岡】

2018年11月23日(金祝)〜12月2日(日)

キャトルエピス富士店・アトリエショコラ

http://www.quatre-epice.com/

静岡県富士市瓜島町152−2

 

 

.

 

 

| 五味五感展 2018-2019 | - | - |
「 五味五感展 」参加作家紹介 / 田村文宏(陶磁)

 

 

 

 

 

 

「 五 味 五 感 展 」

 

2011年の春を過ぎた頃、はじめての五味五感を開催しました。

あれから7年が過ぎ、2018年11月より再び、五味五感を開催致します。

 

陶磁、木工、ガラス、金工など参加作家をご紹介致します。

 

 

まとめ記事

http://yuugao.jugem.jp/?eid=385

 

公式インスタグラム

instagram.com/gomigokan/

 

 

 

 

田村文宏(陶磁)

http://tamurafumihiro.jp/

instagram.com/fumihiro.tamura/

 

 

*自己紹介

 

1978年         愛知県岡崎市生まれ
2004年         瀬戸窯業高等学校陶芸専攻科卒業
2005年 / 2006年   ホンジュラス共和国にて窯業サポート
2010年 / 12年 / 14年 カンボジアにて窯業サポート
             現在、愛知県岡崎市で制作   

 

 

*五感について

五感を通じて得た記憶や感情をかたちにしていきたいと思っています。

 

 

____

 

 

始まります!

 

【静岡】

2018年11月23日(金祝)〜12月2日(日)

キャトルエピス富士店・アトリエショコラ

http://www.quatre-epice.com/

静岡県富士市瓜島町152−2

 

 

.

 

| 五味五感展 2018-2019 | - | - |
「 五味五感展 」参加作家紹介 / yuta 須原健夫(金工)

 

 

 

 

 

 

「 五 味 五 感 展 」

 

2011年の春を過ぎた頃、はじめての五味五感を開催しました。

あれから7年が過ぎ、2018年11月より再び、五味五感を開催致します。

 

陶磁、木工、ガラス、金工など参加作家をご紹介致します。

 

 

まとめ記事

http://yuugao.jugem.jp/?eid=385

 

公式インスタグラム

instagram.com/gomigokan/

 

 

 

 

 

yuta(金工)

www.instagram.com/yutacraft/

http://www.yuta-craft.com/

 

 

*自己紹介

 

鍛金・彫金など手工芸の技術を用いてカトラリーやジュエリーを作っております。

手仕事の新たな価値を発見し、美しさにおいてそれを実践していきます。

今回はお茶やお菓子周りの真鍮の道具をご用意しました。

耳を澄ますように、ゆっくりとお楽しみいただけますと幸いです。

 

 

*五感について

 

私にとって五感とは、イメージを生むものであり、また逆にイメージから戻る場所でもあります。

ゼロに方向性を与えるもの。

道筋を示すもの。そこから、様々な方向に景色が広がっていきます。

意識して、良いものを五感で感じることで、自分の中の景色が美しく育つように思います。

 

 

____

 

 

始まります!

 

【静岡】

2018年11月23日(金祝)〜12月2日(日)

キャトルエピス富士店・アトリエショコラ

http://www.quatre-epice.com/

静岡県富士市瓜島町152−2

 

 

.

 

| 五味五感展 2018-2019 | - | - |
「 五味五感展 」参加作家紹介 / 三浦侑子(ガラス)

 

 

 

 

 

 

 

「 五 味 五 感 展 」

 

2011年の春を過ぎた頃、はじめての五味五感を開催しました。

あれから7年が過ぎ、2018年11月より再び、五味五感を開催致します。

 

陶磁、木工、ガラス、金工など参加作家をご紹介致します。

 

 

まとめ記事

http://yuugao.jugem.jp/?eid=385

 

公式インスタグラム

instagram.com/gomigokan/

 

 

 

 

 

三浦侑子(ガラス)

instagram.com/bambooglass_miura/

https://bamboo-glassworks.com/

 

 

*自己紹介

 

岡山県北部の山間で硝子を吹いて暮らしています。

柔らかく熔けた状態から冷えて固まってカタチになる硝子に魅力を感じて制作しています。

素材や技法の歴史を学びながら、

自分の暮らしの中で、欲しいなと思ったモノを正直にカタチにしていきたいです。

 

 

*五感について

 

意識しているという程でもないのですが、季節の中で感じる五感は大切にしたいと思っています。

例えば、、

冬に食べるキュウリやトマトは美味しくないなとか。

雪がしんしんと降り積もる冬の夜の静けさに耳を澄ませてみるとか。

春先にほろ苦い山菜をたべると体が目覚める気がするとか。

夏は犬の散歩途中で川の冷たい水に足をつけて一休みするとか。

草刈りのあとのムウッとした緑のニオイを胸いっぱい嗅いでみるとか。

秋の夕暮れ時に鹿の鳴き声がきこえたら、鳴き声を真似して呼びかけてみたり。

(鹿が応えてくれたことはありませんが。。。)

そんな日常の何気ない五感を30代半ばでやっと楽しめるようになった気がします。

 

 

____

 

 

始まります!

 

【静岡】

2018年11月23日(金祝)〜12月2日(日)

キャトルエピス富士店・アトリエショコラ

http://www.quatre-epice.com/

静岡県富士市瓜島町152−2

 

 

.

 

| 五味五感展 2018-2019 | - | - |
「 五味五感展 」参加作家紹介 / liir 森谷和輝(ガラス)

 

 

 

 

 

 

 

「 五 味 五 感 展 」

 

2011年の春を過ぎた頃、はじめての五味五感を開催しました。

あれから7年が過ぎ、2018年11月より再び、五味五感を開催致します。

 

陶磁、木工、ガラス、金工など参加作家をご紹介致します。

 

 

まとめ記事

http://yuugao.jugem.jp/?eid=385

 

公式インスタグラム

instagram.com/gomigokan/

 

 

 

 

 

liir 森谷和輝(ガラス)

instagram.com/liir1116/

http://liir1116.com/

 

 

*自己紹介

 

福井県で電気炉やバーナーを使ってガラスの器などを制作しています。

ガラス素材が持つ特性(溶けて動くことなど)や実際に使うことから形のきっかけもらい制作しています。

 

 

*五感について

 

最近触れて気持ちよかったのはうちの子どものほっぺです。

触り心地は触覚だけで感じているのではないなぁと思いました。

 

 

____

 

 

始まります!

 

【静岡】

2018年11月23日(金祝)〜12月2日(日)

キャトルエピス富士店・アトリエショコラ

http://www.quatre-epice.com/

静岡県富士市瓜島町152−2

 

 

.

 

| 五味五感展 2018-2019 | - | - |
「 五味五感展 」参加作家紹介 / 只木芳明(木工)

 

 

 

 

 

 

 

「 五 味 五 感 展 」

 

2011年の春を過ぎた頃、はじめての五味五感を開催しました。

あれから7年が過ぎ、2018年11月より再び、五味五感を開催致します。

 

陶磁、木工、ガラス、金工など参加作家をご紹介致します。

 

 

まとめ記事

http://yuugao.jugem.jp/?eid=385

 

公式インスタグラム

instagram.com/gomigokan/

 

 

 

 

 

只木芳明(木工)

https://www.instagram.com/yoshiakitadaki/

https://entomaru.exblog.jp/

 

 

*自己紹介

 

2010年から彫刻刀等で木を彫り始めました。

主に生活の中の道具を作っています。

端材や朽ちた材も使い、

こちらが良材悪材と決めつける事をしないよう気を付けながら制作に向かっています。

 

 

*五感について

 

制作に限定した場合最も大切にしている事は“木の音を聞く”という事です。

大木を抱きしめてやるアレではなくて、木片を握った時の音、切削する音、

置いた時の音が気持ち良い時は、造形の均整がとれる事が多いです。

今回制作した物が陶やガラスと触れ、

擦れる際に聞こえる音から道具の素材感や使う人の眼差しが伝わればと思っています。

 

 

____

 

 

始まります!!

 

【静岡】

2018年11月23日(金祝)〜12月2日(日)

キャトルエピス富士店・アトリエショコラ

http://www.quatre-epice.com/

静岡県富士市瓜島町152−2

 

 

.

| 五味五感展 2018-2019 | - | - |
「 五味五感展 」参加作家紹介 / SŌK 鈴木絵里加(陶磁)

 

 

 

 

 

 

 

「 五 味 五 感 展 」

 

 

2011年の春を過ぎた頃、はじめての五味五感を開催しました。

あれから7年が過ぎ、2018年11月より再び、五味五感を開催致します。

 

陶磁、木工、ガラス、金工など参加作家をご紹介致します。

 

 

まとめ記事

http://yuugao.jugem.jp/?eid=385

 

公式インスタグラム

instagram.com/gomigokan/

 

 

 

 

 

SŌK 鈴木絵里加

instagram.com/svzvkierlca89/

http://www.soak-tokyo.com/

 

 

*自己紹介

 

SŌK 鈴木絵里加(陶磁)

1985年千葉県生まれ

2008年日本大学芸術学部デザイン学科建築コース卒業

2014年多治見市陶磁器意匠研究所修了

2014年から東京にて制作

 

「曇りの日に似合う」をコンセプトに、陶の器や装身具を制作しています。

原始的なイメージを持ちながらも、現代の暮らしに静かに溶け込むような作品を目指しています。

 

 

*五感について

 

住まいの中にアトリエがあるため、週6日はほぼ家を出ることなく、

ずっと引きこもっています。

ですので、家の中で「五感」に触れるものを逃さないようにしてます。

 

家のある場所は都内なのですが、虫や鳥の多い静かな場所で、夏は蝉の声、

春秋は鳥の声で朝目覚めることも多いです。

(虫は嫌いですが、最近やっと温かい目で見られるようになってきました...)

 

生活の中で一番好きな瞬間は、早朝に庭に出て、

冷たい湿気を帯びた朝の空気に身体を晒す時です。

幼稚な表現になってしまうのですが、

キャンプ場の朝の空気感みたいな、それが一番気持ちの良い時間です。

この時感じているのは「触覚」と「嗅覚」ですかね。

 

「空気に身体を晒す」という行為も「触覚」なんじゃないかと思うんです。

器や作品を見るときに、目で感じる情報ももちろん多いですが、

空気で感じるものも凄く多いんですよね。

ですので、空気感とか気配みたいなものを

感じてもらえるような作品を作れるようになりたいなと思って居ます。

 

____

 

 

始まります!!

 

【静岡】

2018年11月23日(金祝)〜12月2日(日)

キャトルエピス富士店・アトリエショコラ

http://www.quatre-epice.com/

静岡県富士市瓜島町152−2

 

 

.

 

| 五味五感展 2018-2019 | - | - |
「 五味五感展 」参加作家紹介 / 松本美弥子(陶磁)

 

 

 

 

 

 

 

「 五 味 五 感 展 」

 

2011年の春を過ぎた頃、はじめての五味五感を開催しました。

あれから7年が過ぎ、2018年11月より再び、五味五感を開催致します。

 

陶磁、木工、ガラス、金工など参加作家をご紹介致します。

 

 

まとめ記事

http://yuugao.jugem.jp/?eid=385

 

公式インスタグラム

instagram.com/gomigokan/

 

 

 

 

 

松本美弥子(陶磁)

http://www.jacinthe.jp/

instagram.com/jacinthe044/

 

 

*自己紹介

 

愛知県の扶桑という町で磁器の制作をしています。

白磁、銀や銅を焼きつける仕事を軸に食や花のためのうつわ、

ブローチやピアスなどの装身具、時折オブジェなどをつくっています。

暮らしの道具として、

使い手の大切にしているものを引き立てるようなものをつくりたいと思っています。

 

 

*五感について

 

だいたいはあやふやです。

たとえば何かを選ぶとき、なんとなく…という感覚に従うことがあり、

それはあまりに言葉たらずで五感の範囲外にも感じるし、

五感をフルに生かした結果のような気もしたり。。

この場合の「なんとなく」という言葉のあとには「いい」が付きます。

なんとなくいい、迷いではなく予感、いや直感。

でもそれを言葉にすることは難しく、、。

いつももごもごしてしまいます。

そういえばやきものを始めて磁器を選んだきっかけの

一つには手触りがあるかもしれません。

轆轤をひくときの触感がスルスルと気持ちよかったのです。

その感覚は私の内面にも心地よいリズムをつくり、

目に見えない部分を刺激しているような気がします。 

でもそれは決して手触りのせいだけではなくてそれをきっかけに

もっと絡み合っているに違いなく、、。

やっぱりいろいろはあやふやです。

でもこれからもその「なんとなく」で続けていくんだと思います。

 

 

____

 

 

始まります!

 

【静岡】

2018年11月23日(金祝)〜12月2日(日)

キャトルエピス富士店・アトリエショコラ

http://www.quatre-epice.com/

静岡県富士市瓜島町152−2

 

 

.

 

| 五味五感展 2018-2019 | - | - |
| 1/1PAGES |