【 茶屋夕顔 】
器、そして空間と時間のこと。
長い長い年月を重ね、大切に使われてきた建物。
有形文化財として登録されている「梅御殿」
今夏も、梅御殿に流れる時間の一部となれることを嬉しく思います。
いつも思うのは、
料理を通して、空間と時間を作りたいということ。
料理と器が作る /そこから生まれる「空間」から、
実際の場(会場)の空間へ連なり、そして広がるように。
料理は五感で味わうものと感じます。
見て触れて、香り味わい、歯触りを含む周りの音を聴きながら、
その食事の「時間」も、どんどん立体的になるように。これも空間ですね。
器は、これらの空間を作る(料理に最も近い)大切な一員です。
今回【 Village 】出展作家さまが
茶屋のための、特別な器をご用意くださいました。
↓ 画像をクリックすると、大きくはっきりとご覧いただけます
● 器の協力作家さま
・初澤勉
・大隅新
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ひとつひとつ、作り手の個性のある器。
その使い心地ごと、身近に味わえる機会です。
気に入りの器に出会ったら、
是非、作家さんのブースへお立ち寄りくださいね。
夏が似合う「 冷茶漬け 」
沢山ご用意してまいります。
こんな風に、場と季節をつないで
器から、空間・時間まで
梅御殿へ広がりますように。
みなさまにお会いできるのを愉しみにしていますね。
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時:
7月14(土)15(日)
10:00〜15:00 / 用意数に達し次第終了(1日 100食限定)
(Villageの開催時間は9:00〜16:00)
※ご予約は承っておりません。当日、先着順でのご案内となります
9:30より、梅御殿入口にて受付をはじめます
※入店の際にはお一人様一品のご注文を必ずお願いします
於:
楽寿園内、梅御殿
品書き:
冷茶漬け
茶屋すずわさんの水出し焙じ茶 付き
料金:
1080円(税込)
※スムーズな案内ができるよう
お支払いの際は、お釣銭のでないご用意をいただけると助かります
ご協力いただけましたら幸いです
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