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番茶オイル、うふふな夜




ポポタムさんにて開催中の
蛙月庵さん、年越しお支度展 オープニングパーティーにて
「番茶オイルで肴をたのしむ 小さな宴」を行いました


それはそれはうふふな夜

番茶オイル、愛してもらえてしあわせ


番茶を煮出して 生姜とともに香りを移したこのオイルには、

淡白でほんのり甘みを感じる素材が好相性

当日集まった食材は、

(番茶オイルをかけてみたい食材を募って、の会なのでした)

じゃが芋&アンチョビ、沢庵、芹、モッツァレラチーズ、かき餅、

里芋&ベーコン&茹で卵、お豆腐、大根、タコの燻製、パン色々 etc.. 

相性を想像しながらのご持参、うれしたのし

全部よい相性、美味でした(ほぼ白い食材が集まったのも面白かった)!

これはとひらめいた、バナナ&黒胡麻も好評でうれし




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蛙月庵さんの、年越しお支度展は 大晦日31日まで

ずらりと並ぶ十二支、愛らしいなかにも迫力あります

干支にまつわるお話や、背景に触れることで 見え方もまたひろがりますね

日本にうまれてよかったな とあらためて


(小瓶に詰めかえた番茶オイルで、

最終日の年越しもお楽しみいただけるとのこと…!)



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ポポタムさんは、

大事な記念日などの食事会を夕顔で過ごしてくださっていて

ほんとうに嬉しいかぎり 感謝の想いじんわり



ここしばらく、

おせち仕込みの日々を過ごしています

身体は あれやこれや忙しなくしているのですが

心にとまる景色を見つめている時のような、愛しく静かな気持ちでいます


師走、年の瀬に




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あたらしい 冬の朝








かれこれ数年ぶりの高熱

が 抜けて、 滞っていたものがすっきりと透明になったよう

軽やかなからだがとてもうれしい


先日は、ある町に暮らし、絵を描いていた彼女の日々を追った

その町で、ささやかな宝物、部屋を巡る春夏秋冬

重なる線  淡色


胸に残る展示だった

思いがけず、10月のあの音楽が流れていたのも感動的


過去と今と未来は連なり、終わりははじまりへ

美しい絵と文章を描く人へ、

わたしにも言葉がもどってきそうです

よかった




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