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すこし遠くへ







ふとしたきっかけ


友人が

数年前にくれた

手紙のような長い文章を読んでいたら

ゆっくりと、涙が出た

(当時もだけれど..)


あれからいろいろ、

もちろんいろいろ


けれど今また

あの時の言葉が 余白とともに身体のすみずみに沁みるのです


その人は言う

「美しいものをつくるという行為は、

隠された幸福を引きずり出すこと」


そうね

ほんとにその通り、と思います


今年こそは会えるかな

旅として 会いにゆくのも良いかもしれないですね




| ひとりごと | - | - |
1月の、たち呑み屋夕顔






あしたあさって、25(金)26(土)は

1月の「たち呑み屋 夕顔」です

あらたなお席(テーブル?)も加わりました ↑の写真



今月は、

あつあつおでんを中心に

お惣菜には冬と春の間のお野菜を、

ごはんものには滋味たっぷりの牡蠣と生姜を

そして 料理にあう純米酒、おビール、芋焼酎、

柚子のサングリア等々 ご用意して

みなさまのお越しをお待ちいたしておりますよ


どうぞどうぞお気軽に

料理にお酒に、お話に!愉しんで頂けたらうれしいです


・おでん おひとつ 150円から

・お惣菜 ひと品 300円から

・お酒各種 500円から

チャージ料は頂いておりません


/////


1月の日時、

1月25(金)26(土)

18:00 - 22:00 / L.O 21:30

 場所、

 rojicafe ato

 東京都板橋区弥生町68−1

 03(3956)2254


1月より、オープンを18:00からとさせていただきます

何卒よろしくお願いいたします


地図・クリックでおおきくなります
新宿・高円寺・王子・赤羽からはバスも便利です

*お席のご予約も承っております*

下記アドレスより、メールにてお願いいたします

お名前、人数、お電話番号、ご予約日時をお知らせください

折り返しのご連絡をさせていただきます

mail: yuugatanoaoiajisai@auone.jp  藤間まで

※当日のご予約は上記電話番号より承ります


・・


11月のたち呑み屋

10月はうつわノートさんへ「出張!たち吞み屋」

9月のたち呑み屋

8月のたち呑み屋

7月のたち呑み屋<料理編>

7月のたち呑み屋<酒編





| おしらせ | - | - |
神奈川にて








携帯電話からの記事投稿、試みましたが失敗



ひさしぶりのひとりごと


おせち仕事を終えて、

しばらく神奈川の実家で過ごしました

最近犬を飼い始めたと聞いていたので、それも楽しみにしていた

まだ小さくて、申し訳程度の短い尻尾をふりながら

音のなる ぬいぐるみみたいなオモチャにすぐ夢中になったり、

いちいち頼りないのがとても愛らしい


近くのスーパーの、

二階建ての駐車場から山の連なりが近く濃くみえた

「あ、山」とわたしが言うと、

「ああ、山。いつもの景色だから気にしていなかったけど」と妹が答えた

記憶にのこる場面、夕方だった


高校生のころ、自転車でかよっていた道を十数年ぶりに通った

なにも変わっていなくて

そのときのことをふと思い出す、学校まで40分もかかる道筋

真冬でもスカートで 全く寒くなかったのは何で?だろうか


母と歩いていると、自分の歩く速度が早くなったことに気づく

家から最寄りの駅までは、

母が歩くと15分

わたしが歩くと10分


好きな場所のひとつ

お墓参りに行った

墓には シクラメンの鉢が二つ(誰だろ?)

掃除と、

剪定をして(これは母が)

葉牡丹が入った花束を一対と

お茶とビールとカップ酒を供える

カップ酒は一口いただきました


こんなささやかなことだけれど、

東京に戻ってきてからも なんだかすごく恋しい




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おせちのこと






新年があけ、もう8日目となってしまいました

ご挨拶が遅くなってしまいましたが、

2013年もどうぞどうぞ よろしくお願いいたします



おせちのこと


今回のおせちは、三種類の重箱でご用意しました

定番の桐の二段重箱に、

橘さん作 / ブラックウォルナットと、朴の二段重箱


お重がかわると おせちの表情もかわる

それぞれにぐっとくる、むね高鳴るよろこびです

おせちを食べ終えたあとは

重箱というおたのしみを味わっていただけたら、とてもうれしい


こちらはブラックウォルナット、壱の重の料理より

(栗きんとん、松前漬け、昆布巻き、百合根の麦味噌田楽、紅白かまぼこ、田作り、伊達巻き、黒豆)


朴、弐の重の料理より

(酢れんこん、金柑の蜜煮、ごぼうの金平、たらと銀杏のかぶら蒸し、お煮しめ、

紅白なます、紅心大根の甘酢漬け)






おせちをお求めいただいたみなさまへ、

誠にありがとうございました


お正月の食卓のシーンをずっと想像していました

そのありがたい光景にうずうずとしていました


また次のおせちへむけて、

じっくり準備を整えてゆきたいと思います


こうして続けてゆけることに、

こころよりの感謝をこめて



ありがとうございました !(もういちど)




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