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小料理 夕顔「菊」








実りの秋、菊の節句、

晩の催しを開催いたします


【 小料理 夕顔 「菊」 】

菊の節句に因んだお料理と

特別にご用意した美味しいお酒、

どうぞ ゆるりとお愉しみください


○ 節句の料理 / 夕顔 藤間夕香

○ 飲み物と甘味、器と節句の花のご用意 / リトルコ


*各日5名さま限定のご予約制となります

大変限られた席数であること、

また ご用意した食材を無駄にすることとなりますため、

お申し込み後のキャンセルはお受けいたしかねます

下記内容をよくご確認の上、お申し込みくださいませ


<日時> 9月7日(金)、8日(土)

     開店19:00 - 22:00閉店

     9月9日(日)

     開店18:00 - 21:00閉店

※全日満席となりました


<場所> リトルコ


<料金> お料理 5品 お飲み物 2杯付き ¥3500

    (お飲み物は、品書きより お好きなものをお選び頂けます

     また、お飲み物は追加注文も承ります)


<ご予約について>

お申込みの際には下記の通り、ご理解をよろしくお願いいたします

・参加されるご本人のお申込みに限ります

(同伴者1名様のみ可。合計人数、お名前をお知らせください)

・当日は開店後30分以内にお入りくださいませ

・店内での写真撮影はご遠慮いただいております

・ラストオーダーは閉店30分前となります

・ご予約後キャンセルの場合は全額お支払いいただきます


*初めてご参加となるお客さまは、

リトルコ店頭にてお申し込みとお支払いをお願いいたします

ご来店前にお電話で空席をご確認ください

*定休日(水・木)と夏期休業期間(8月12日〜16日)は

お問い合わせいただけません。ご了承ください

*2回目以降のご参加希望のお客さまは 記載の情報をご確認のうえ、

リトルコまで メールにてお申し込みください

*満席となりました時点で受付終了とさせていただきます



・・


菊の節句は、陽(奇数)の最大数が重なる
九月九日に行われる五節句のひとつです
(重陽の節句とも呼ばれます)
古来中国ではこの日、

茱萸の実を麻袋に入れて丘や山へ登り、
菊の香りを移した菊酒を酌み交わし 長寿を願う風習があったそうです
これが日本へと伝わり、平安時代には宮中行事として

詩を詠み、菊酒で穢れを祓い長寿を願ったといわれています


節句の背景と季節の恵み、

菊花の潔い美しさ 楚楚とした香り

そこから広がる料理をご用意いたします


みなさまのお越しを お待ちいたしております




| おしらせ | - | - |
七月のたち呑み屋、のおしらせ <酒編>







今日も立派な夏日ですね

気温もぐんぐんあがっています

(これを書き終えたら、本日2度目の打ち水をしよう)

夏は好きです


今日は、

七月の「たち呑み屋 夕顔」でお出しするお酒のご紹介をいたします

純米酒は、円やかかつ後味すっきりのキレのある辛口よりを、

おビールは 乾いた身体にうれしい軽口を、

そして果実酒は みずみずしく濃厚な果実味のあるものをご用意しました


<日本酒>

・純米 天鷹(栃木)

初吞み切り生酒 ←冬に仕込んだお酒を熟成タンクよりはじめて出したもの
この時期のお酒は、新酒の荒々しさが消え 円やかな味わいに


・純米吟醸 露葉風(奈良)

奈良産の酒造好適米「露葉風」を使い、奈良の契約農家が栽培

奈良の蔵本が醸した、コクがあるのにキレが冴える 奈良にこだわった純米酒


・酒炭酸(クリア)

上品な香りと なめらかな味わいの純米酒をベースにした発泡性日本酒

しゅわっとした喉越しがうれしいです きりりと冷やしてご提供いたします


・酒炭酸(オールド)

深く円やかな味わいの長期熟成純米酒をベースにした「オールド」タイプ

こちらも、ようく冷やして


<果実酒>

・ブルーベリーフィズ

厳選されたブルーベリーだけを原料果実にして造られた

発泡性フルーツワインです

濃厚な味わいながらもさっぱりとした酸味と甘味

その果実味をお楽しみ下さい

<ビール>
・ハートランド


・コエドビール(瑠璃)

..
etc..

*ノンアルコールも すこしご用意あります



・・


「たち呑み屋 夕顔」


<日時> 7月28(土)29(日)、

       8月24(金)25(土)

       (9月以降の日取りは追っておしらせ致します)

       各日17:00 - 22:00(L.O 21:30)


<場所> rojidafe ato

    東京都板橋区弥生町68−1

    03(3956)2254



地図・クリックでおおきくなります
新宿・高円寺・王子・赤羽からはバスも便利です

*お席のご予約も承っております*

下記アドレスより、メールにてお願いいたします

お名前、人数、お電話番号、ご予約日時をお知らせください

折り返しのご連絡をさせていただきます

mail :  yuugatanoaoiajisai@auone.jp  藤間宛

※当日は上記電話番号より承ります


・・

お酒とお料理そろえて、お待ちいたしておりますよー
どうぞお気軽にいらしてくださいね


 

 
| おしらせ | - | - |
七月のたち呑み屋、のおしらせ <料理編>






本格的な夏が、やってまいりましたね


夏のお野菜の水分豊富なすずやかさ、

その艶やかな色味!が 身体にうれしいこの頃です


今週末、28(土)29(日)の「たち呑み屋 夕顔」では、

夏野菜を愉しんで頂けるような品書きをご用意したく思っています


上の写真は、冬瓜(左)と青いパパイア(右)

青のパパイアは なんといっても千切りが美しい

フレッシュハーブや柑橘類をあわせて、

その透明感としゃっきりした爽やかな歯触りを生かしたい


冬瓜は、とろんとした葛あん仕立てがよいかな


夏の夕暮れに白い花を咲かせるウリ科の植物、夕顔

その実である 長夕顔も仕入れました

こちらは澄んだ味付けのお出汁で(新生姜の香りを含ませて)

しっとり冷やし お味をしみ込ませようかしら..

ほかにも諸々、夏風情の、お酒のすすむお品をご用意いたします

〆のご飯ものもどうぞおたのしみに

(この季節、瓜に惹かれますが 瓜づくし という訳ではないのでご安心を!)


この度揃えたお酒について

は、またあした


<後記>

七月のたち呑み屋で お出ししました品書きはこのような感じでした

                   

・深雪なす     

・冷やしトマト(レッドベリー使用)

・茹で枝豆

・白瓜とかぶの甘酢漬け

・青パパイアとタラゴン、柑橘のオイル和え

・夕顔と新生姜の炊いたん

・冬瓜の梅葛あん

・篠とうがらしの炙り焼き

・無花果の味噌焼き

・クリームチーズの醤油漬け                 


・豆あじの南蛮漬け                         

・あゆの塩焼き           


・山わさびのご飯と、蕎麦茶のお吸い物   


<豆あじの南蛮漬け>


<夕顔と新生姜の炊いたん>



お次は、八月

皆さまのお越しをお待ちいたしております



・・


「たち呑み屋 夕顔」


<日時> 7月28(土)29(日)、

     8月24(金)25(土)

     (9月以降の日取りは追っておしらせ致します)

     各日17:00 - 22:00(L.O 21:30)


<場所> rojicafe ato

    東京都板橋区弥生町68−1

    03(3956)2254



地図・クリックでおおきくなります
新宿・高円寺・王子・赤羽からはバスも便利です

*お席のご予約も承っております*

下記アドレスより、メールにてお願いいたします

お名前、人数、お電話番号、ご予約日時をお知らせください

折り返しのご連絡をさせていただきます

mail :  yuugatanoaoiajisai@auone.jp  藤間宛

※当日は上記電話番号より承ります












| おしらせ | - | - |
小料理 夕顔「七夕」のこと



今年は 雨の続いた七夕でした

天の川は見えませんでしたが

瑞々しさ纏う、梅雨風情のしちせき


この度お出しした料理は、

七夕の節句と夏の訪れ に想いを馳せ拵えた品々です

つらりつらり、とご紹介いたします


<新生姜と胡桃の飴がけ>

辛み瑞々しい新生姜と、胡桃の豊かなコク

お醤油をきかせた飴がけで それぞれの風味をぎゅっと密に召し上がれ


<トマトの出汁寒天>

トマトをぐるんとくりぬいた、その滴る旨み

かつを出汁をベースにして 塩気をきかせ、涼やかな寒天に仕立てました


<鯵の笹じめ>

旬の鮮度よい鯵を笹で包み、米酢でしっとり締めました

笹がそっと香ります


<揚げ茄子と夏南瓜の胡麻炊き>

揚げたお茄子のとろんとした舌触りに、夏南瓜のすがすがしい甘みに

胡麻をきかせたお出汁の滋味が おだやかに広がります         


<古物そうめん>

おそうめん発祥の地、奈良県桜井市・三輪の古物(ひねもの)そうめんを使用

古物は寒期に製麺され、蔵で梅雨期を二回以上寝かせて熟成させたもの

故に、その豊かなコシと風味は格別です



リトルコさんご用意の、

しちせきへよせた 純米酒や果実酒との合わせも

ご好評いただき嬉しいかぎりでした

そして この度の甘味は「マンゴープリン」

アルフォンソマンゴーの華やかな甘味と、添えられたライムの清涼感

とっても贅沢、美味でございましたよー


・・

七夕は、わたしにとっていつも特別(な日)

瓜の香りと 夜に

なんだかなんだか心がはずむ、のよ



お次の「小料理 夕顔」は 菊の節句です

凛々しい菊のその色香をふんだんに


近くなりましたら、またご案内いたしますね





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雨のしちせき









青梅雨の 只中の、小料理夕顔「七夕」


「花と喫茶」からのこの流れがよい心地


今宵のしちせきも


愉しく挑んでまいります






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