吉祥寺 poooLさんにて 3/31(土) から 4/8(日)まで開催される
十河隆史さんの個展期間中 初日に、盛りつけのワークショップを行います
旬のお野菜や果実、植物を 季節(春)におきかえてみてみると、
いつもとは少し違った一皿が出来上がる
十河さんの器の白をたのしむ、
一皿の中にでも 季節が表せる身近さをたのしむ
本ワークショップは、
ずらりと並んだ 春野菜や果物・植物に見て触れていただき、
思うままのかたちに切って、
各々に用意された十河さんの白釉の器へ盛りつけてゆきます
(写真では粉引を使用しております)
盛り付け後には お皿の上のお話に耳を傾けながら、
サラダとしてお召し上がりいただきます
(自家製のドレッシング・オイルを数種類もってゆきますよ!)
難しい事はなにもなく、
ぬりえをたのしむようにでも
お花を生けるようにでも、
絵を描くようにでも良いのです
お気軽に ご参加頂けましたらうれしいです
場所:poooL 本店
日時:3/31(土)第1部 13:00-15:00、第2部 16:00-18:00
定員:各回 8名
参加費:2500円
持ち物:特にございませんが、お洋服の汚れを防ぐエプロンがあると安心です
*ご予約制となります*
ご予約は poooL サイト内、お申し込みフォームにて受付致しております
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久々の盛りつけワークショップ、私自身もとても愉しみです
そっと静かな中にも 豊かな表情を感じる 十河さんのうつわ
そして poooLさんの、風通しよい 穏やかな空間
( ガラス窓から入る 光の柔らかさも心地よく... )
みなさま、
春を想う時間を 一緒にたのしみませんか?
ご予約 お待ち致しております!
<蕾菜のおひたし>
蕾菜はアブラナ科のお野菜 集合したわき芽(蕾)の部分です
うつくしい若草色に 甘みのなかのかすかな辛み
歯触り豊かに仕上げました
<新じゃが芋の酒粕和え>
土の香りとコクと滋味と
皮つきの新じゃが芋に、酒粕をふんだんに使用した和え衣が絡みます
春のはじまりによく似合う 力強いひと品です
<蛤と春かぶの炊きあわせ>
対となる貝殻のみにあわさる蛤
その事から「よい伴侶と出会えるよう」という願掛けがあり、
ひな祭りでも馴染み深い食材になったとされます
蛤のお出汁と 柔らかな春かぶをあわせ、じんわり炊き上げました
<よもぎ豆腐のみたらしあん>
よもぎは魔除けとしても使われる植物
その懐かしいような草のにおいを、
奈良・吉野本葛で練ってお豆腐に仕立てました
あたたい みたらしあんで召し上がれ
<自家製ちりめんじゃこのあられ茶漬け>
薄桃色に炊き上げたごはんに、
花山椒で香りを付けた自家製のちりめんじゃこ
かつを出汁のさっぱりと澄んだ味わいに、
愛らしいあられを