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rojicafe atoよりお知らせ

まきこさんの蜘蛛の巣 


いわもとまきこさんによる
文月の教室

「蜘蛛の巣」が
rojicafe atoにて行われます

「はかないうつくしさ」
そう静かに
呟いてみたくなるような、
淡くて豊かな時間になりそうですよ

以下、「花ト家ト」サイトより ↓
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蜘蛛は夏の季語

ワイヤーでつくった蜘蛛の巣に 植物を添えて

日にち 7月31日 土曜
時間  13時より
場所  ロジカフェあと
費用  2500円
定員  6名

お問い合わせ
ご予約は こちらまで
 080-6634-3488
 iwamotosan@hotmail.co.jp


・・・
皆さまのお越しを
お待ち致しております!



| おしらせ | - | - |
八月の会
 
盆が明け 残暑の頃、
「 祭りの風情と夏の終わり 」
をテーマとした
お食事と、
布小物・植物の展示
「八月の会」を行います

・日時 8月21(土) 22(日)
     12:00 - 20:00
・場所 rojicafe ato

「お食事」
昼の部 12:00 - 15:00  夜の部 17:00 - 20:00
・祭りの風情と夏の終わり御膳 / 刺し子布巾付き ¥2000
(季節野菜のお惣菜3種・お稲荷さん・汁物・香の物・甘味物・お茶の
御膳に、いわもとまきこ作・刺し子布巾のおみやげ付き!)

※お食事のご提供は上記時間のみとなります
数に限りがございます為、ご予約のお客様ご優先とさせて頂きます

※全日程ともに満席となりました 誠に有難う御座いました!(8/18)
尚、お食事予約が全て埋まってしまった為、当日分(ご予約のお客様以外へ)
のお食事のご提供はございません 予めご了承の程お願い申し上げます
ご予約は、rojicafe ato 藤間まで
mail 
roji_cafe@peace.ocn.ne.jp 又は、
お電話 03(3956)2254
mailでは、お名前・ご予約希望日とお時間・人数・ご連絡先をご明記下さいませ

「展示」
結び布巾・植物の展示販売を致します

※12:00 - 20:00までご自由にご覧いただけます


布小物の制作・植物の展示 ・・・ いわもとまきこ
          料理の提供 ・・・ 夕顔 藤間夕香

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祭囃子に願いをのせて
夜風が とぼる灯を撫ぜる
ただ 静かにそこに在るように(在りますように)

「四月の会」に続いての開催!
お食事は、ご予約頂けると確実です
皆さまのご来店 心よりお待ち致しております


〇当日の様子はこちら
〇四月の会の様子はこちら



| おしらせ | - | - |
小料理 夕顔 其の弐 の、夜


七夕の節句の宴へ
お越しくださいました皆さま、
誠にありがとうございました!
リトルコさんとの雅な催し
「小料理 夕顔」は
節句を祝う宴です
お料理と、お花を私が拵え
お酒や自家製の甘味ものなどを
リトルコさんにご用意して頂いています
(ひらまさんお手製の辛口ジンジャーエールや
ほうじ茶のゼリー、絶品でありました
今回から皆さまをお出迎えした
「 小料理 夕顔のれん 」も縫って下さり、感激!!)



七夕(しちせき)の節句と
夏の訪れに想いを馳せた品々
< お品書き >
・完熟とまとの自家製甘酢漬け

よい頃あいに熟れた まんまるのトマトを手にした時の
腑に落ちる重厚感と瑞々しさ
それをそのまま表したひと品です
湯むきしたトマトを丸ごと、クローヴ・月桂樹・黒胡椒を浮かべた甘酢(米酢+粗製糖)
に漬け込みました コクのある酸味と柔らかな甘みがとても贅沢

・冬瓜の冷製ゼリーよせ

薄味煮汁で炊いた冬瓜を、お出汁と日本酒のゼリーで冷やし固め、

冬瓜の清々しい香りをひき立てました


・鯵の笹じめ

旬の鮮度のよい おろしたての鯵を、笹で包んで酢でしめて、爽やかな旨みをとじ込めました
笹がそっと香ります


・自家製がんもどきと夏野菜の蒸しもの

青森県産大豆使用のお豆腐と、香りの野菜を練り上げて、芳ばしい胡麻油で

ふっくらと揚げた雁もどき、甘長唐辛子、きぬかつぎ芋の蒸しものです


・三輪の古物そうめん

そうめん発祥の地・奈良県桜井市三輪の古物(ひねもの)そうめん使用 

古物は寒期に製麺され、蔵で梅雨期を二回以上寝かせて熟成させたもの

故に、その豊かなコシと風味は格別です










七夕は、
古来日本の「たなばたつめ」という
禊ぎの行事に深く関係しているそうです
この行事は「たなばたつめ」
と呼ばれる巫女さんが、旧暦・盆前に
先祖へ捧げる衣を織りあげ、神をお迎えし
豊作や、人々の穢れを祓う祈りを捧げたもので
その際、供え物として定められていた
「さくへい」という唐菓子が、
現在のそうめんの原型であるとされています

中国から伝わる織姫と彦星の伝説や
技芸の上達を願った宮廷行事「きっこうでん」が
これら日本の風土や習慣と折り合って
現在の七夕の風習へと繋がっている、、

いつも当たり前にそこにある
日々を暮らすことの大切さ、ありがたさ、
それを改めて思い知らせてくれる節句は
私にとって、背筋がのびる尊い節目
(八百万の神さまはきっといつだって、
どこにだっているのでしょうなあ・・・)


〇小料理夕顔「七夕」の詳細はこちら




| 料理のこと | - | - |
花と喫茶、ありがとうございます







今回の、青梅雨をイメージした
花々と喫茶の展示は、
実はかなり前からためていた
構想だったのと、
料理から離れた催しとしては
初めての試みでしたので
何やら新鮮で、
少し非日常的かつ
不思議な感覚でした

けれど料理と花は、
私自身の感覚として
(やはり)とても近いものでありました

今後もこのよおな
お花に関する試みも意識しつつ
日々を精進してゆきたいと思います

おいで下さった皆さま、
沢山のご感想を誠にありがとうございました!

そして
前回もったいぶっていた、
喫茶での甘味物メニューは
・南高梅の雁月
・南高梅と豆腐のチーズケーキ でした
雁月作り、はまりそうな予感




〇花と喫茶の詳細はこちら

明日から
小料理 夕顔 」です
現在仕込みまっただ中



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