幕が開け、ふたつのイベント
1、ワークショップでは、
四季を感じながら、各々が五感を使って表現を
たったひと皿のなかにでも季節が表せるという身近さを
実感してもらいたかったという想いがありました
そこから繋がる、日常の中の豊かさは幾つもあるように感じます
私は店で季節の料理を作る時、そのような想いを込めています
それをお客様に、見て・味わって頂く事で伝えられたならば本望です
でも、料理というある意味「壁」を作って、もしくは話さなくても伝わるでしょう?
という姿勢を決めてしまう事で(それは時と場合による要素もあるかとは思いますが)
一等伝えたい事を小難しくしてしまうのは、すこし違うのではないか?
という気持ちから挑んだこのワークショップ
ズラリと並んだ季節野菜や果実、サザンカ、紅葉した蔦を前に、
参加者の皆さまがそれらを手に取り、触れて匂っている時の表情や
なにか表してみようと試みる指先が、とても尊かったです
初冬をテーマに、それぞれの風景がテーブルに並んだ時のあの高揚感といったら!
帰り際の皆さまの笑顔 そのどれもがほんとうに嬉しい
2、オープニングイベントのライヴを聴いて浮かんだ単語、
uni... より添う 壮大 脈 宿り木 cat
jutomani... 濃厚 シンプル 繊細(シャイ) 響き 豆腐屋の笛(16:30)
文章としてはうまく繋ぎ合わせられない、、
とにかく光栄なライヴでした
はじまりはじまり