冬至お萩
一年のうちで最も日が短く夜の長い日「冬至」
日照時間の短さは、生命力の衰えを連想させたことから
無病息災を祈る風習があります
栄養価のある南瓜を食べ、身体を温める柚子湯に入る
柚子の香りは邪気を祓うといわれ、冬至=湯治とされます
南瓜のほっこりした甘みと、
柚子の清々しい香り
そして 紅葉した黄色い葉のような 素材の色から
イメージがふくらんで、お萩をつくりました
お萩は 秋の食べ物ですが なんとなくお萩のイメージでした
春はぼたもち(牡丹餅)の呼び名となるこのお菓子(?)
季節の花により名をかえるなんて、いじらしい!
冬至お萩、美味しくできた
南瓜の甘みを生かしてお砂糖(きび砂糖)は控えめに、お塩少々
ふっと香る柚子がなかなか愉しい
餅米には黒米を交ぜて炊きました
柔らかな小豆色
これから、段々と日が長くなりますね
寒さはまだまだ厳しいですが
( そしてそして おせちの準備まっただ中です
今日はクリスマスイヴだけれど、そこら中が田作りの匂い )
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