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春を盛りつけるワークショップのこと





4/29.

春を盛りつけるワークショップのこと

出番を待つお野菜、果物たち

甘くすがすがしい香り



ひとつひとつ、ディスプレイしてゆきます

(誰に手に取ってもらえるだろうね?)



「春に思い出す景色や記憶、味わいをお野菜や果実に置き換えてみたり、

その色形に春を重ねて 絵を描くように、お花を生けるように」

ワークショップによせて お伝えしている言葉


旬野菜は、存在自体がその季節のようだ とよく思います

少し意識をかたむけ、近づいてみることで

いつもとは違った 自分だけのひと皿が出来上がる


..


春と初夏の陽がまじったようなこの日、

わたしのひと皿はこんな風でした



日差しが庭の新緑にうつり、吹く風は葉をゆらす

足元からすくすく育つ緑の気配

漂う花の匂いは、甘い

(新じゃが芋の柔らかな陽。山うどの瑞々しい光線

新緑、クレソン / 風に吹かれる葉。育つ緑は青こごみ

甘く香る花には、苺を)


..


写真は、みなさんの瑞々しい春たち

(どのお皿も素晴らしいでしょ!)

その人らしい、生き生きとした情景





お野菜、お皿と向き合って

イメージを広げて考える

触れ、香り、味をみながら手を動かす時間

味からイメージがひろがることもあるので、

自由に味見をしてもらっています

素材そのものの味を知ることは、とても大事


徐々にあらわれる景色たち / 真剣な表情

それはそれは、愛しき時間と光景なのです


お皿の景色は

盛りつけ後、サラダとしてお召し上がりいただきますよ

(自家製番茶オイルや、蕎麦茶と木の実のオイル、

ハードブレッド、新じゃが芋と豆乳のポータージュとご一緒に)


身体の中から 春を味わうということ


..


ひと皿のなかにでも季節があらわせること

その身近さ、豊かさ

 

次回「夏を盛りつけるワークショップ」は

7月25(土)26(日)

昼の部(11時〜)夕の部(16時〜)と予定しています

※ご予約受付は6月中旬頃を予定 / またおしらせをしますね


自然の織りなす美しさを日常へ


鮮やかで力強い、太陽の季節に

みなさまとご一緒できるのを たのしみにしています



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