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記憶の標本匣へよせての、お弁当





Style-Hug Galleryさんにて開催された記憶の標本匣」
参加作家のSilver--Spoonさんよる刺繍WS

Bloomさんによる紙箱WSのお弁当を担当させていただきました


朽ちてもなお美しいもの / 古い写真にひそむ記憶


春の気配とともに 紐解くように

懐かしく沁み入る味わい、色味を探りながら

品書きをたててゆきました



<たたずむ淡い記憶へよせて、

時を経て 初春に紐解くように のお弁当>


香り巾着煮(Silver--Spoonさんの刺繍WSの日)/ 

出汁寒天  白色:豆乳と長芋  黒色:黒糖と椎茸(Bloomさんの紙箱WSの日)

紅玉とシナモンの甘酢漬け / 新じゃが芋の番茶粉ふき芋 / 

牛蒡と南瓜の飴がけ / 蕾菜の塩揉み / ローズマリーのごはん 


お包みはこのように

クラシカルな黒のリボンにて




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Silver--Spoonさん / 刺繍の入った アンティークレースのサシェ



Bloomさん / 白色、黒色の紙箱



「淡い記憶、植物標本、時を経て静かに語りかけてくる愛おしいもの」

展示会へよせられた言葉のように とても美しい作品たち



記憶の標本匣、
とてもよい展示会だったな
心に積もる時間も そっと標本匣へ



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