木々と水辺と、時間と空間
「あなたに料理を盛ってもらえると、どきりとする。まるで恋のよう」
とある器のつくり手さんから言われて嬉しかった言葉(女性ですがね。ふふ)
わたしも料理を盛る時、その器に恋しているようだと思う
料理をつくる時は その素材へむけて
近づきたいと感じ、知りたいと焦がれ、そのものを生かし 掬いたいと願うこと
「 木々と水辺の食事会 」
A&C静岡手創り市という 野外の開かれた場所で
出展者であるつくり手さんの器を使い、その場で料理を作り供する食事会
通常の出展形態ですと「工芸」「飲食」と、
別エリアで分けられてしまう私たちですが、こうしてひとつの場で繋がれる喜び
12名のつくり手さんのこと → ●
「木々と水辺の食事会」では
空間も見どころ(味わいどころ)です
空間演出をしてくださるのは、いわもとまきこさん
いわもとさんは
植物や布を扱う作家さんであり、
内装・空間づくりのお仕事もされています
この記事にのせている写真は、いわもとさんの作品たち
とても信頼している作家さん
彼女がいることが、今回も心強い
当日は、いわもとさんのつくる品々の販売もあります
食事会のためにご用意いただくウェルカムブーケや、
テーブルクロス、コースターにキッチンクロス etc..
そしてわたしたちの揃いのエプロンも!
食事会に連なるような品々が並ぶ予定です
彼女のつくるものやその空間は、
ものや場のもつ本質的な心地よさ
風が通るような、余白の美しさを感じます
植物の造形美のごとく
伸びやかにひそやかに
当日は
夕顔からも 販売できるもの、企てています
どうぞどうぞおたのしみに
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4月11(土)12(日)第3部(14:00-15:30)に、
まだすこし空きがございます
春のA&C静岡手創り市 / 護国神社の池のほとりにて
みなさまのお越しをお待ちしていますね!
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