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ふり返る、夏を盛りつけるワークショップ





秋のはじめに、

ふり返る「夏の盛りつけワークショップ」のこと


身近なところから、巡る季節のお愉しみ

自然が織りなす美しさを 日常へ


..


同じ景色をみても、目にうつり肌に残る記憶がそれぞれ異なるように

その人だけの記憶や景色がある

同じ野菜を使っても、選ぶ組み合わせや切り方ひとつでいろんな表情がうまれてく

その人らしい「ひと皿」



久しぶりの盛りつけワークショップ、実はとても緊張して挑んだのですが

みなさんのひと皿のうえ、ほんとうに個性が溢れていて

密度の濃い集中の時をすごせました

わたし自身も、はっとさせられる時間に感謝です




ずらりと並ぶ夏野菜たち

ここから景色をたててゆきます

景色とは、

たとえば窓ごしにみる日差しでも、想像のなかの日差しでも

あの時の日差しのなか食べたものの味わいも、温度も、

それは景色(風景)


(わたしがこの日、ひと皿へ盛りつけた景色はこんな風でした

真夏の日差し その光を反射した水面のゆらめき

手で水を掬う、ひんやりと心地よい透明感

掬ったお水に、お野菜の瑞々しさと透明感を重ねてみる

思い浮かぶのは胡瓜と水茄子

それぞれ、手でばりっと割って

その瑞々しさを引き立てるようにひと皿へ

ここへ砕いた氷をちらしてみたり

はねた水滴も垂らしたオイルの艶めきも、水面のゆらめき)

※一番うえの写真がそのひと皿 / 水茄子や胡瓜は手で裂くように割ってゆくと

口の中で水分がひろがりやすく より瑞々しく食べれます

 


夏野菜や旬の果物は、その存在自体が「季節」のよう

その色形で絵を書くように

それはもうひと皿の夏景色


正解のある整った形ではなくって、自分らしい形

自身と距離の近いひと皿が、

日常的に四季を愉しむ入口となったらとてもうれしく思う

そこからひろがる些細なさまざまは、

とても美しく豊かであると思うのです

だから「教室」ではなくて「ワークショップ」


もしも、

「こんな風に盛り付けたいのだけれど、どうしたら?」

ということがありましたら、どうぞお気軽にお声をかけてくださいね

盛り付けの「コツ」のようなものをお話しながら、

その人らしいひと皿を見つけるお手伝いをさせていただけたらと思っています


つづく「秋の盛りつけワークショップ」は

10月18(土)に予定しています

次回は「器」にもおたのしみがありますよ


どうぞどうぞおたのしみに




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