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ふたりを祝う






以前、rojicafeというcafeを開いていた駅の、反対出口に

1 ROOM COFFEEというお店を見つけたのは去年の初冬だったか

その店名、ひととの距離感が心地よい空間

ひとりひとりへ 柔らかにむけられる店主の笑顔

そして珈琲の味わい

どれも印象的だった


いつもの町に、

このコーヒースタンドがあることをなんだかうれしく思った

お客さんとして足を運ぶようになって、

rojicafe時代のあれこれと繋がるような

過去と今が濃く絡まってゆく不思議を感じていた、ある日

「この場所で何かやりませんか?」と 店主さんよりお話をいただく

向かいあわせで珈琲を飲んでいたわたしたちは(rojicafeを一緒にやっていたパートナーと)

その声を形にしてみたく「この場所」からイメージをひろげていったのが

今回の「ふたりを祝う」 のはじまり



1 ROOM=ひと部屋に込められた愛着

誰かとそっと向きあうのに丁度いい距離感にプライベートがかさなる


今回の食事会のテーマである

「ふたりを祝う」は

1 ROOM COFFEEさんの店名と、その空間からひろげたもの

「ワンルーム」をプライべートな空間と時間に置きかえ

「ふたり」のあいだにある料理と時間を楽しんでもらえたら?

と、頭の中はすでに食事会当日(ふふ)

そこから料理を組み立ててゆく時間はとてもたのしかったな

イメージから、色彩、味あわせ、盛りつけが浮かんでく


当日、料理をサーブするのは店主の内山さん

毎日ここに立ち、

ひとと空間をつなぐ店主が

料理と「ふたり」を繋いでゆくのはとても自然で、何より説得力がある

(日々重ねる時間は、空間へ積もってゆきますからね)




ふたりへ


ふたりのあいだに、この日の料理があり

味わっていただけることをとてもうれしく思います

時間も味わいも、ものとしては残らないもの

今夜の気温のように身体に流れゆくもの


だからこその喜び

夏夜の親密



<おしながき>


前菜

・蒸かし新じゃが芋  青紫蘇のソース

皮ごと蒸した新じゃが芋の香ばしさに、

青紫蘇、木の実、大蒜で仕上げたソースの清涼感を合わせました


・赤ピーマンとプラムのオイル和え

真っ赤な果肉同士の、甘みと酸味。

グレープシードオイルに天然塩と胡椒をきかせた、素材が紡ぐ美味


・オクラのお浸し

緑鮮やか、歯触り豊かに仕上げました。かつを出汁ベースの煮汁で香りだし


小鉢

・トマトの出汁寒天よせ

お皿の上の色違い。透いて浮かぶ 赤に、黄。

昆布出汁と日本酒、お塩をあわせ、寒天でよせました


メイン

・真鯵とグレープフルーツのソテー

ルビーとホワイト、こちらも色違い。甘酸にすこしの違い。

ローズマリーにクミンシード、スパイス香る焼きたてを召し上がれ


ご飯

・新生姜と胡桃のちまき

蒸したて熱々を、お包みしてお出しします。

新生姜の若い辛みと胡桃のコク、お米の福与か。お楽しみください


※甘味と珈琲は1ROOMさんがご用意


甘味

・ガナッシュ・サレ

ROOM COFFEEオリジナルブレンドのエスプレッソを使用したビター仕上げの生チョコです


珈琲

・全メニューの中より、お好きなものをお選びいただきました



ご参加いただいたみなさんの笑顔、そして宝物みたいな言葉

そっとむねに

わたしたちにとって、何よりの糧です


また次へ繋げられたらいいな


この町で


..


最後になってしまいましたが、

お越しくださいましたみなさま

そして、

1 ROOM COFFEEさん


ありがとうございました!




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